XYZサスペンションのオプション品、調整式スタビリンクをご紹介させて頂きます。
車高を落とす事により、スタビライザーが本来の動きをしなくなります。
この調整式スタビリンクは、スタビライザーの効きを調整するパーツです。
ＸＹＺ車高調を装着し、この調整式スタビリンクを併用する事により、細かいセッティングが可能になります。
ＸＹＺ調整式スタビリンクは、４種類あり、長さと、ボルト径が異なります。
また、こちらは汎用になりますので取り付けできる車種とできない車種がありますので、純正のスタビリンクの長さとボルト径のご確認をお願い致します。
▼スタビリンク設定サイズ
１．Ｍ１０×１６５～２１５ｍｍ
２．Ｍ１０×２１５～２６５ｍｍ
３．Ｍ１０×２７０～３２０ｍｍ
４．Ｍ１２×３０５～３５５ｍｍ
販売価格：各１５７５０円（税込）２本１セット
XYZ SS TYPE車高調を装着したACV40カムリに調整式スタビリンクを装着した例をご紹介します。
画像はＡＣＶ４０カムリのフロント純正スタビリンクとの比較です。
純正の長さは、２５５ｍｍでボルト径が１２ｍｍでした。使用したスタビリンクは、４．Ｍ１２×３０５～３５５ｍｍです。
純正の長さより６０ｍｍ長くして取り付けしてみました。
リアは純正の長さが２６０ｍｍでした。
使用したスタビリンクは、３．Ｍ１０×２７０～３２０ｍｍです。
リアもフロントと同じように６０ｍｍ伸ばして装着しました。
※注意 車種によっては、長さを変える事により、アームやドライブシャフトなどに干渉する恐れがありますので、必ず確認をして、長さを調整してください。
前後のスタビリンクを交換し、試乗した感想は、車体のロールが増え、少しサスペンションが柔らかくなったように感じました。
調整式スタビリンクを取り付けた車輌は、２０インチで３０偏平タイヤを装着しているので、どうしてもゴツゴツ感が出てしまうのですが、調整式スタビリンクを装着する前と比べると、ゴツゴツ感は軽減され乗り心地も良くなりました。
また、純正のスタビリンクのボールジョイントの状態がよくなかったので、メンテナンスとしても交換するメリットがあるかと思います。