平成24年式 ZN6 86 GT にXYZ SS TYPE 車高調を装着しました。
まず純正サスペンション装着の画像です。
そして、こちらがXYZ SS TYPE 車高調装着画像です。
今回は、車高を上げたデーターも収集しました。
こちらは、車高を最大限上げた状態です。
フロントはショック単体では車高をまだまだ上げる事が可能ですが、ブラケットにブレーキホース・ABS配線の取付ステーが付いておりますので、ホース・配線の関係上、この車高が最大上げ幅と致しました。
リアは、ショックをブラケットに30㎜残した状態となってます。
車高は純正から前後共約+20㎜上がっております。
そして、こちらが車高を最大限下げた状態です。
フロント・リア共に車高調調整範囲の限界まで下げた状態です。
車高は純正からフロント約-60㎜・リア約-50㎜となっております。
トヨタ ZN6 86 ・ スバル ZC6 BRZ の調整範囲は、
フロント:約+20~-60㎜
リ ア:約+20~-50㎜
となっております。
アッパーマウント
フロント:無段階キャンバー調整式NRピロアッパーマウント
リ ア:アルミリジットアッパーマウント
最大ダウンで走行しますと、タイヤがインナーフェンダーに干渉してしまいます。
フロントは最大ダウンから、約20㎜車高を上げた状態でテストドライブしてみましたが、
まず減衰力を30段戻しの最弱で走行しますと、純正サスペンションより柔らかい感じをうけました。
減衰力を30段と1番硬い状態で走行すると、凹凸の路面では若干跳ねる不快感を感じましたが、
これなら、ミニサーキット等では十分楽しめると感じました。
街乗りでは、減衰力を15段戻しの15段をオススメします。